鬼太郎の街境港市にある鳥取県済生会境港総合病院の取り組みと街の様子を紹介します。
高齢化社会にも対応、鳥取県済生会境港総合病院
鳥取県済生会境港総合病院は境港市唯一の総合病院です。
境港市民の健康を守る地域医療はもちろん、救急外来門も対応しています。また、急速に進む高齢化社会に対応した対策を講じています。
看護部でも看護師が働きやすい環境を整えるため、子育て支援やキャリアアップ支援にも力を入れています。
≪鳥取県済生会境港総合病院の概要≫
◎病床数…199床【一般149床、亜急性期病床16床、療養型病床30床、感染症4床】
・診療科
内科 | 内科、循環器内科、消化器内科、糖尿病内科、一般内科、神経内科 |
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外科 | 外科、泌尿器科 |
脳神経・麻酔科 | 脳神経外科、麻酔科 |
小児・周産・女性科 | 小児科、婦人科 |
感覚・運動機能科 | 眼科、整形外科、耳鼻咽喉科 |
放射線科 | 放射線科 |
≪鳥取県済生会境港総合病院の特徴・取り組み≫
◎地元鳥取県境港市の医療機関や福祉施設からの紹介、相談を行う地域医療連携室を設置
◎高齢化社会に対応すべく、介護老人保健施設や訪問看護ステーション、介護支援センターなど地域ケアセンター開設
◎病気の早期発見、健康を守るため健診センター(人間ドック)を設置
≪看護部の特徴≫
◎勤務体系
3交替制【日勤8:30~17:00/準夜勤16:30~1:00/深夜勤0:30~9:00】
◎教育システム
・院内研修
毎月2回程度、様々な院内教育を実施。ちなみに平成24年度は24回実施(予定)。
※例…4/4基礎から学ぶ酸素療法、8/1ストレスマネジメントとモチベーションアップなど
・新人看護職員研修
1年間、職場適応と看護技術を取得する為に集合教育と現場教育を行っています。
◎育児支援
院内託児所「なでしこルーム」設置。(満1歳~3歳未満)
鳥取県境港市といえば…鬼太郎
鳥取県の境港市といえば、NHK朝の連続ドラマ小説「ゲゲゲの女房」などでも話題になった漫画家水木しげるの故郷。境港市には市内いたるところに鬼太郎をはじめとする妖怪を目にすることができます。
≪水木しげるロード≫ |
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JR境港駅(鬼太郎駅)から本町アーケードまで、約800m続く水木しげるロードには、水木しげる氏の漫画に登場する妖怪が実に139体も並んでいます。何気に水木しげる夫妻の像もあります。夜になると妖怪たちがライトアップされ、違った雰囲気を味わうこともできます。見慣れている看護師も夜歩くのはちょっと怖いとか… |
≪水木しげる記念館≫ |
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鬼太郎ファンというか、漫画家水木しげるファン、「ゲゲゲの女房」ファンには堪らない記念館です。水木しげる氏の漫画が一同に揃っているだけでなく、ドラマでおなじみの食卓なども展示しています。 ・営業時間【9:30~17:00年中無休】 ・入館料【一般700円、中高生500円、小学生300円】 |
≪妖怪列車(鬼太郎列車)≫ |
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米子駅と境港駅の間を鬼太郎、目玉のおやじ、ねこ娘、ねずみ男の4種類の妖怪列車が運行されています。 ・境港⇔米子【片道運賃320円(所要時間約46分)】 |